C : ADT Tuto November 09, 2005
●ADT ?
ADT (Autodesk Architectural Desktop )
まずは概要から...
ADT概要とキーワード
ADT = AutoCAD + AECオブジェクト + おまけツール
AECオブジェクト:
壁、建具、柱などなど...各部位ごとの図形
これらは壁スタイル、ドアスタイルなど、「各スタイル」で管理されている。(スタイルマネージャー)
特徴
その1、レイヤーキー
AECオブジェクトは配置時に自動でレイヤーが割り振られる。
AEC図形とレイヤーを結びつける役目の「レイヤーキー」がある。
その2、表示システム
AECオブジェクトは「表示システム」により、
表示を簡易にしたり詳細にしたりと1つの図形で色々な表現ができる。
1つのファイルで、平面図、平面詳細図、建具キープラン、面積表、はたまた立面図などに切り替わる
レイヤーのオン・オフではなく、スタイルごとのAEC図形のオン・オフや、表示内容の切替えと考えよう。
その3、プロパティセット
各図形や、スタイルに「プロパティセット」
というユーザー定義の集計データを添付することができる。
集計表や、文字情報として図面に反映できる。
プロパティセットでは、幅や高さなどの部位情報や、その値から計算した値、また、
どのエリアにあるかなどの位置情報が定義できる強力なデータベースとなる。
その4、プロジェクトナビゲータ
ファイル管理機能。(AutoCADシートセットマネージャの拡張版)
物件情報や建物高さなどの情報を持たせたり、CAD標準仕様(レイヤー、文字、寸法スタイルなどの共有)、 AECプロジェクト標準
(AECオブジェクトのスタイル共有)のスタイル共有ができる。
その5、コンテンツブラウザ
プロジェクトで共有したいスタイルやツールをドラッグ&ドロップでファイルやツールパレットに取り込める。
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前略
会社のPCにADT3が入っており、近くバージョンアップを考えている
というが、周りでAUTCADは使っているが、ADTを使っている様子は
あまり見られません。
たまたま、マニュアルを見ると、
・使いこなせば、効率は上がるかもしれないが、最初の設定とか、
スタイルとかハードルが高そう。
・また、Autocadなら、簡単に進められそうだが、ADTの場合、
簡単な壁、ドアでもかなり作りこむ必要があり、データも大きく
なってインターネット等でのファイルの送付も大変そう。
・いろいろと覚えることが、ありそうだが、果たしてマスターしても
周囲で使っている人が少ない場合、努力の見合う効果が
よく分からない。
これからADTを学んでも、それなりの見返りがあるものなのか、
費用対効果の見込みがわかればと思っております。
難しい質問ですね。
私の利用の仕方としては「全てADTで、」という使い方はしていません。
プレンゼン、企画設計、住民説明用などに利用しています。
建築業といってもとーっても幅が広いので、DesignMagics さんに合っているかどうかわかりませんが、
特定のADT図形(AreaObj)を利用し面積計算に利用している事務所などもあります。(2007で無くなってしまいましたがー)
確かに面倒な部分も多々ありますが、
DesignMagics さんの仕事内容が詳細に解れば色々アドバイスはできますので
気軽にご相談ください。
